日本人は2025年1月8日から、短期間の旅行などで英国に入国する際にETAが必要になりました。EU圏の国籍の方も2025年4月2日以降、英国の入国の際に、ETAが必要です。
そのため、英国に旅行をする前に申請し、事前に認証を受ける必要があります。ところで、今年の1月から始まったこの電子渡航認証システムですが、4月9日から値上がりするのをご存知ですか。
現在は一人10ポンドの申請料ですが、2025年4月9日以降、一人16ポンドに値上がりします。ETAは発行から2年間有効ですので、もうすでにイギリスへ旅行することが決定している方は、早めに申請することがおすすめです。
私も先日、オンラインで英国ETAの申請をしましたので、その手順をご紹介します。
申請前に用意するもの
オンラインの申請では、何もしない時間が20分間続くと申請が消去されます。申請に必要なものは事前に手元に用意してから始めた方が良いですよ。
- 英国入国時に使用するパスポート(事前に写真を撮るかスキャンしておくと、ダウンロードするだけで簡単です)
- メールアドレス
- クレジットカードまたはApple Pay, Google Pay
申請途中で顔のスキャンと顔写真を撮ります。写真はアップロードすることもできます。
旅行の日程や滞在先などを入力する必要はありません。
申請方法はアプリとオンライン
英国ETAの申請方法は2種類あり、アプリとオンラインです。
アプリもオンライン申請も公式ホームページで見つけることができ、申請を始めることができますが、検索をすると、どれが公式ページなのか判断が難しいかもしれません。
そんな時には「在英国日本国大使館 ETA」と検索するのがお勧めです。在英国日本国大使館にはETA申請の公式ページのリンクが貼ってあるので、そこから公式ページへ間違いなくたどり着くことができます。
アプリを利用したい方は、公式ページの下の方にスクロールすると“Download on the App Store”, “Download on Google Play”という緑のボタンをタップすることで公式アプリのインストールができます。
オンラインの場合は、アプリの緑のボタンから少し下にスクロールすると、
If you cannot use the app
You can apply online.
とありますので、apply onlineをタップしてオンライン申請をすることができます。
アプリをダウンロードできない場合や、アプリでの申請が難しかった場合、または本人以外が申請し、本人が一緒にいない場合はオンラインで申請してください。
オンラインでの申請手順
私はオンラインで申請したので、ここではオンラインでの申請の手順を説明しますね。
- 1オンライン申請を選択1
アプリダウンロードページの下に“I cannot apply on the UK ETA app“という青字の文字があるので、そこをタップ
- 2オンライン申請を選択2
”Help downloading the UK ETA app”のページの一番下に“Continue application online“の青字があるので、そこをタップ
- 3オンライン申請を選択3
„How to apply“のページの“Continue“の緑のボタンをタップすると申請画面になります。
- 4Eメール認証1
メールアドレスを入力します。
- 5Eメール認証2
メールで届いたセキュリティコード(数字6桁)を入力します。
- 6パスポートの写真ページのアップロード
英国に入国する際に使用するパスポートの写真ページをその場で撮影するか、撮影、スキャン済みデータをアップロードします。
- 7パスポートデータの確認
パスポート写真から読み取られたデータに誤りがないか確認します。
- 8顔のスキャン
実在の人物であるか確認するための顔スキャン(デバイスにカメラ機能が備わっていない場合や、本人が不在の場合、9歳以下の子供の場合はスキップ可能です)
- 9顔写真撮影またはアップロード
顔写真はその場で撮影することも、撮影済みのものをアップロードすることも可能です。ファイルはjpgまたはjpegのもの
- 10顔写真の決定
前のページでアップロードした写真を使用するかどうかの選択をします
- 11本人の氏名・電話番号の登録
未成年の場合はその後、保護者の氏名・電話番号を登録します
- 12本人の住所登録
住所をアルファベットで入力します
- 13他の国籍を保持しているかどうかの確認
保持している場合は国名を入力します
- 14申請料の支払い
“Continue to payment”をタップすると支払い画面になります。どの国から申請しているかを入力します。申請料の10ポンドは申請している国の通貨に自動的に変換され請求されました。ポンドへの変更はできませんでした。
- 15決済方法の選択
支払い方法選択 (G Pay, Apple Pay, VISA, Mater, Maestro, American Express, JCB)をします。
- 16ETA申請参照番号の表示
支払いが完了すると”Application submitted”と表示され、ETA申請参照番号が表示されるので、一応スクショを撮っておくことをお勧めします。
- 17ETA申請の提出完了メール
最初に登録したメールアドレスに申請料支払い完了とETA申請の提出完了の確認メールが届きます。
- 18ETA承認確認メール
最初に登録したメールアドレスにETA承認確認メールが届きます。メールには承認されたETAの有効期限が表示されています。私が二人分申請した際は、2回とも承認確認メールは申請提出から5分程度で届きました。
申請の提出から承認受取の目安は営業日で3日以内とのことなので、週末などは特に注意が必要です。
受け取った承認メールの印刷の必要はなく、申請時に登録したパスポートを使って入国すれば良いそうです。
まとめ
英国のETAは今年から始まった新しい制度で、まだ申請したことが無い方も多いかと思います。
どのように申請すればいいのかわからないという話も聞いたので、ここにまとめてみました。
せっかくフライトチケットやホテルを予約しても、いざ英国に入国しようとしたらETAの申請を忘れていて入国できなかったなんてことがないように、事前に余裕をもって申請しましょう。
申請には滞在先住所などの入力はないので、入国後の旅程が決まっていなくても、申し込みができます。
英国ETAの有効期限はパスポートが変わらなければ申し込みから2年間で、4月9日以降の申し込みは、一人10ポンドから16ポンドに値上がりするので、早めに申し込みすることをおすすめします。
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